賃貸アパートの畳って、なぜササクレが衣服に付くの?
揖斐川町のお客様
町営住宅の畳の表面がめくれて衣服に付く
と言う事で、
居住者さんが実費で畳の表替えをされました。
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賃貸の畳は なぜササクレが付きやすいのか?
賃貸の畳は、大家さんや不動産屋さん
管理されてる方が修繕されることが多いです。
入居される時に部屋がキレイな状態じゃないと
借りてもらえないので、
畳は張替えまたは、作り替えになりますが、
管理側からすると、当然費用は出来るだけ抑えたいので、
畳店に「一番安いヤツで表替えをして!」という依頼になります。
そうすると、中国産イグサ、または国産でもイグサの本数が少なく
薄い畳表を使用しますので
傷みも早く、ササクレが出やすいです(+_+)
とても良くない言い方になりますが
「最初だけキレイだったら何でも良い」
弊社では、これが「畳嫌い」「畳離れ」にも繋がるので
賃貸であっても、最低限の耐久性がある材料を使っています。
他社さんに比べ、少し金額が高くなるので
管理会社さんからの依頼は少ないんですが、、、 (^^;
賃貸物件にオススメの畳
リーズナブルで丈夫な畳があります。
それは
ハイブリッド畳です。
熊本または福岡産イグサと、
福岡産カラーポリプロピレン(以後略してPP)を交互に織り上げた畳表です。
PPが少し太いので、
天然イグサを保護してくれ、耐久性が上がります。
天然イグサの消臭・調湿機能もありますので
イグサとPPのイイ所取りの材料な訳です!
しかも色が豊富なカラーバリエーション
施工例↓
更に、弊社オリジナルで、さらにカッコ良く、丈夫で肌触りが良い
ハイブリッド畳の改良版もございます。
黒系、白系、緑系、赤系の 4色
今回のお客様は No,23を御使用いただきました。
◆畳表:ハイブリッド表No,23
◆畳縁:団扇ブラウン裏面