熊本の避難所に畳を贈りました!
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国内の い草のほとんどが 熊本で生産されています。
御存知の通り、大地震によって、避難所生活をされてる方が大勢みえます。
い草農家さんでも、田んぼに ひびが入り、液状化してる所もあるそうで、とても心配しています。
既に、テレビや新聞等で取り上げられ、御存知の方もあると思いますが、
災害時に、新しい畳を無料で届けるという、
「5日で5000枚の約束」
というプロジェクトがあります。
当店も参加させていただいており、
4月23日に6枚製造して
翌、25日に熊本に向けてトラックに積み込みました。
熊本産無農薬い草にオリジナル金魚縁仕様!!
岐阜県内各地の加盟畳店で作られた畳271枚が
大野町にある、問屋さんに集められ、國枝社長((株)国枝)さん・成瀬社長(下呂市 成瀬製畳)さんが、トラックで運搬。
阿蘇市の一の宮小学校と、熊本市内の避難所に運ばれたそうです。
昨日、中日新聞さんに取材を受け、
今日の朝刊に掲載していただきました。
今日も、関東から運ばれた畳が宇城市等の避難所に贈られたそうです。
避難所の固く冷たい床より、畳で少しでも安らいでいただけると嬉しいですね。
一日でも早く、被害にあわれた皆さんが元の生活に戻れる事を祈っています。